アーサーで
'25朝霧の祭戦のレジェンドランクに到達する

'25朝霧の祭戦レジェンド

烈火幸村

レバーとボタンで操作する旧時代の対戦ゲーム。
都市遺構から発掘、復元されたそのゲームは、
飛行アリーナ内でちょっとしたブームになっている。
神速の手さばきで１００人抜きを果たしたソアラは、
一部から『ゲーム・ゴッド』の異名で呼ばれるように。

熱く、激しく、声の限りに歌うディーヴァ。
その魂の叫びはオーディエンスの心を震わせる。
やがてそれは激しい『共鳴』となり。
巨大なソウルの奔流を呼び起こす！

ハロウィンの夜は死者の世界が近づくという。
暗い森の奥底で鬼火を明かりにほくそ笑むは人か魔か。
その真意は闇に紛れてわからない——

〈シティ〉潜入中、たまたま出会ったふたり。
「ごめーん、アラート鳴らしちゃった☆」
「ったく、かんべんしろよ……」
街はたちまち厳戒態勢となり警備ボットが出動する。
振り切るか、迎え撃つか、決断するのはいまだ。

闇に紛れセキュリティを欺け
ソーシャルハックの基本だ