完全に理解した

薩摩ホグワーツ

試合前の控室で惰眠をむさぼるルシファー。
手にした通信デバイスには大量の未読メッセージが。
「ああ、試合の時間だったな……」
そうして彼女はまどろみの続きを楽しんだ。

いよいよ試合もクライマックス。
赤髪とヴィルフリートの両雄は互いに一歩も引かない。
しのぎを削る刃の輝きが戦場を眩く染める！

『夏はバーベキューに決まってんじゃん！』
『夏といえば昼寝を満喫するのが一番だ』
夏のすごし方に強いこだわりをもつふたり。
決着をつけるため、いま熱いバトルが始まる！
——どんな勝負で決着をつけるかは謎だが。

『まけねえぞ、こんにゃろー！』
インドア派の彼女も今日はプールで大はしゃぎ。
思いっきり遊んだあとにはもちろん——
バーベキューパーティーがまっている！

マリオンはヒーローたちのサポート役。
自分の活躍よりみんなの支えになれることが嬉しい。
『皆さん、ここは私がサポートしますね！』

自在に駆け、自由に飛ぼう。
『楽しむ』気もちがヒーローを強くする。
だからいつだってフェスティバトルに全力だ。

高貴な煌めきが目をひくカラー
あふれる気品は人々を平伏させる