ジャック・ザ・リッパーで
リリースシーズンのレジェンドランクに到達する

リリースシーズンレジェンド到達

もうどうなってもいい

試合前の控室で惰眠をむさぼるルシファー。
手にした通信デバイスには大量の未読メッセージが。
「ああ、試合の時間だったな……」
そうして彼女はまどろみの続きを楽しんだ。

『さあさ、祭りだ！　盛り上げろ！』
威勢のいいエンマのかけ声が飛ぶ。
フェスティバトルに必要なのは心を動かす熱さだ。
『オリジナル』の記憶から再現した『お祭り』で
エンマはエリジウムに『熱』を届ける。

「ぶいすぽっ！ VS ストリーマー軍団 
わいわい対決企画」の開催記念チップです。

夕暮れのプールサイドでくつろぐルシファー。
水辺を渡る風、喉をうるおす冷えたシャンパン。
昼寝から目覚めたばかりの身体にどれも心地よい。
そして彼女はまたひと眠り——

虚無を思わせるまっしろさ
その中身も空っぽかもしれない